院長プロフィール

こんにちは。医療法人社団謙迅会 たけだ歯科医院 院長の武田　泰三（たけだ　たいぞう）です。

私は大学で補綴学を学んでいました。たくさんの講習会を受講して、より良い入れ歯の作り方、優れた被せ物を作る技術を追求し、身につけてきました。

しかし、入れ歯・被せ物・詰め物は、どんなに優れたものであっても人工物には変わりはありません。虫歯が再発したり、年月を重ねることによって壊れたりすることも多く、「治してもまた悪くなってしまう」という現実に対して大きなジレンマを感じることがありました。

そして、たどり着いたのは「予防」という考え方です。悪くなった歯を治すことも大切ですが、始めから悪くならないように「予防」することをベースにしなければ、本当の意味で患者さまの利益になる歯科医療はご提供できないと思います。

歯は、たとえ治療のためであっても手を加えると、弱く、もろくなってしまいます。だからこそ、小児期からできるだけ早く予防に取り組むことが重要。そうすることで、大きな成果を得ることができます。小児期から虫歯予防を実践して噛み合わせを調整していくと、大人になったとき、そして生涯を通じて、歯を失うことがない良いお口の健康状態を保てる可能性が上がるのです。

このような予防ケアの方針のもと、たけだ歯科医院では「生涯、健康な歯を維持したい」という患者さまの力になりたいと考えています。そのためには、歯科衛生士の力が必要です。「予防」という、衛生士の専門分野でご活躍いただきたいと考えております。

ぜひ当院であなたの力を活かしてお仕事をしてみませんか。ご応募お待ちしております。